こどもたちが保育園で覚えてきた「アオギリのうた」

先日の休み、落ち葉ひろいをしようと散歩を計画したのですが、私も実ははっきりとは知らなかった「アオギリ」を見に行こうと思い立ち、平和公園へ探しに出かけました。
被爆したアオギリ、見て帰ってきて思うには60年以上たつというのにそんなに大きな木ではなかったですね。
でも、、今も被爆時の傷跡を幹の大部分に残していながら、種子を残し、寒空の下、まだ緑の大きな葉っぱを茂らせていました。

そして子供たちがいつも口ずさんでいた「アオギリのうた」、木の前にスピーカーがあって歌が流れるようになっていました。流れる歌とあわせて大きな声で歌う姿を見ていると平和のありがたさを実感させられます。
そのあとはやはり保育園の絵本で知っていた「原爆の子の像」を見にいったり、原爆ドームを当時の形と見比べたりと。子どもに戦争と平和を教える日となりました。こどもたちと資料館を訪れるのはいつになるでしょうか。

アオギリ、資料館近くにひっそりとあります。アオギリの木と知ってしまえば、実はまちのあちこちでよく目にする木でした。

広島市ホームページより(歌詞)
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1112685049928/index.html

広島平和記念資料館ホームページより
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/