イングリッシュアイズ

家に、一本だけ店に残ったスプレー咲きのバラのイングリッシュアイズを持ち帰って飾っています。
花びらの枚数が多く、丸っこいかたちのバラが私好みのバラ。ボリュームある花に対して茎が華奢なのか頭を少し垂れているので少し高いところに飾ってみました。最近の定番スイートオールドと一緒に。

眺めていて思うのに、白い花ってなんだか寂しいというイメージがあると思うのですが
ピンクの花を別の花瓶にかざっているのと見比べてみると、イングリッシュアイズの方がずっと華やか。
バラは花はもとより、あのバラの葉っぱあってこその華やかさ。
イングリッシュアイズの美しさを葉っぱの色とかたちが引き立てているようで、みとれてしまいます。
ちょうど置いた場所が間接照明に照らされるような薄明かりなのがまた良かったのかもしれません。あんまり明るいよりも暗い位な場所が白いバラの優雅さを引き立ててくれるのかも。

バラの季節というと春から初夏だったり、秋だったりしますが、花持ちがあまりよくない品種もなかなかよく持つ季節。
好みのバラと出会った時には、ぜひ。